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episode.05

月のリズムで育てる志布志市発祥の白い苺

 甘くてかわいい苺の中でも、ひときわ愛らしい苺があるのをご存じですか。志布志市発祥の珍しい白苺、「淡雪」です。同市の観光農園「いちごの村」では、ほんのり桜色をしたこの「淡雪」をはじめ、赤い「さつまおとめ」「紅ほっぺ」「さがほのか」の4種類の苺を収穫体験し、食べ比べすることができます。ビニールハウスに入ると甘い香りが立ちこめ、ピンクや赤の苺が織りなすハウスは、まるでおとぎの国のよう。

 「植物は月の満ち欠けに合わせて成長するので、月のリズムを活用して育てています」と話すのは、代表の丸野晃一さん。これにより、化学合成農薬を半分以上減らした栽培が可能となり、鹿児島県の特別栽培農産物の認証を取得。苺農家では県内で唯一ここだけだそう。珍しい白苺がおいしい上に安心・安全ということで、志布志市のふるさと納税返礼品にもなり、早いときは30分で完売するという人気ぶりです。

農事組合法人 農Life 代表理事 丸野 晃一さん
「ケーキBOXに取手をつけたカゴで収穫していただき、収穫後はBOXのままお持ち帰りいただけます。ギフト用にもピッタリです」と代表の丸野さん。農事組合法人 農Life 代表理事 丸野 晃一さん
「ケーキBOXに取手をつけたカゴで収穫していただき、収穫後はBOXのままお持ち帰りいただけます。ギフト用にもピッタリです」と代表の丸野さん。
摘みたての苺は甘くて香り高いのが特徴。自分で収穫した苺のおいしさはやはり格別です。
摘みたての苺は甘くて香り高いのが特徴。自分で収穫した苺のおいしさはやはり格別です。
摘みたての苺は甘くて香り高いのが特徴。自分で収穫した苺のおいしさはやはり格別です。

Iターンだからこそ地域の良さをより感じられる

 今や志布志市を代表する苺農家となった丸野さんは、実は大阪出身。26歳のときIターンでやってきました。大学の講義で農業人口の減少を知り、逆にビジネスチャンスになると思ったのが、農業を志したきっかけ。元々サーファーだったため、サーフィンと農業が両立できる場所を探していたところ、「近くに恋ヶ浦というサーフスポットがあり、しかも鹿児島は火山灰の影響で国から援助が出ると知り、ここに決めました」と丸野さん。

 自分なりのこだわりが出しやすく、多くの人に喜んでもらえることから、苺農家になることを決意し、農事組合法人「農Life」を設立。さらに、お客さまの声を直接聞きたいという想いから、観光農園「いちごの村」も設立。「ともに助け合いながら豊かに暮らす地域のみなさんに、これから少しずつ恩返ししていきたい」と話す丸野さん。そんな願いが込められた苺は、私たちに幸せな気持ちも運んでくれることでしょう。

農事組合法人 農Life
明るく仲のいい「農Life」スタッフのみなさん。「一つひとつ愛情をこめて育てた私たちの苺をぜひお召し上がりください!」農事組合法人 農Life
明るく仲のいい「農Life」スタッフのみなさん。「一つひとつ愛情をこめて育てた私たちの苺をぜひお召し上がりください!」
かわいい手作りの看板がお出迎え。ハウス内の装飾も手作り感たっぷりです。収穫体験は週末のみ受け付けています。
かわいい手作りの看板がお出迎え。ハウス内の装飾も手作り感たっぷりです。収穫体験は週末のみ受け付けています。
かわいい手作りの看板がお出迎え。ハウス内の装飾も手作り感たっぷりです。収穫体験は週末のみ受け付けています。

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