鹿児島県大隅半島は本土最南端に位置しており、海に面している土地も多く、水平線からの初日の出を眺めることが出来ます。
2025年の始まりはぜひ大隅半島で過ごしてみませんか?
昭和61年4月に開園した霧島ヶ丘公園は、鹿屋市街地の中心部から南に約7kmの所に位置し、標高は約160mで公園全体がながらかな丘陵地帯となっており、展望台からは東に志布志湾、西に錦江湾と薩摩富士と呼ばれる開聞岳、北西に桜島、北東に市街地を眺望できる絶好の景勝地です。
小高い丘にある公園で、園内の展望所からは志布志湾や開聞岳など大パノラマを楽しめます。初日の出が見られるスポットとして人気のある公園です。
垂水市の北東に位置し、標高722mの峠一帯には、「サタツツジ」が約100種10万本ほど自生し、春になると丘全体が赤やピンクに染まり、多くの花見客でにぎわう。近くには、桜島火山のテフラ地層が観察できる所がある。丘頂上からの眺めは秀逸であり、錦江湾奥から桜島、開聞岳が一望できることから、平成24年3月16日に霧島錦江湾国立公園に指定されている。
有明町の野井倉の頂上からのパノラマ展望スポット。今年の干支にちなんだ石造との写真撮影も人気です。
ダムサイトの見学場所にある案内ボタンを押せば概要の説明が流れます。初日の出を見に是非一度は足を運で下さい。きっとダムの大きさにビックリすることでしょう。
曾於地区で一番高い白鹿岳は、標高603.9メートル。霧島連山、桜島、錦江湾、志布志湾が一望できる360度の大パノラマが広がります。空気の澄み渡る秋から冬にかけては星の観測にも最高の場所です。
曽於市内の絶景スポット・陣が岡公園展望台。北は霧島連峰を望み、南は志布志湾がひらけ、西は噴煙たなびく桜島が美しく映えるなど、最高の景勝地です。
コケキャンチとは、都城盆地で使われる方言で、「ここにおいで」 とか 「買いにおいで」という意味らしいです。山頂には神社があり初日の出を見た後は参拝をすることが出来ます。
野方地区に位置する268mの展望所。眼下に志布志湾を望む大パノラマが展開します。
志布志湾沿いに約7㎞にわたって続く白砂青松の海岸線は日南海岸国定公園に指定されており、海から昇る初日の出を楽しむことが出来ます。
布志湾を望む東串良町の柏原海岸は,白砂青松の海岸線が続く景勝地。日南海岸国定公園の南端にあり、県下三大名勝地に数えられる。東串良から志布志までの海岸は長さ16km、巾500~700mにおよび優美な景観を見せ雄大です。
内之浦エリアから国道448号線を16kmほど南下した先にあります。南東にひらけたこのすみきった青い海がにひろがっていく初日の出を楽しんでみませんか?
佐多岬公園内には「御崎神社」もあります。初日の出拝賀で太陽のパワーをあびた後に参拝するのもおすすめです。
佐多岬はシャトルバスが運行します。詳しい情報はこちらから
東海岸沿いは入り江が多く手つかずの自然が残っており、巨岩と青い海が織りなす風景が続きます。
吾平山上陵(あいらのやまのうえのみささぎ)は、地元で「あいらさんりょう」という呼び名で親しまれています。鹿児島県下の神代三山陵の一つとされており、全国でも珍しい岩屋の陵(塚墓)で、神武天皇の御父君と御母君の御陵です。500mほど続く参道は、緑が美しく、川のせせらぎがやさしく、まさに神々しい雰囲気を醸し出しています。二年参りでは出店もあります。
神徳稲荷神社近代的な2つの鳥居の先に社殿があります。お守りや絵馬も授与されています。その中で注目したのは、おきつね様の絵馬みくじ
おきつね様の中におみくじが入っていて、尻尾の部分に願いを書いて神社のどこかにひっそりと置いてくださいとのこと。おみくじも水に溶ける紙で出来ているので願いをこめて社殿前の池に溶かします。
創建は永正元年(1504年)に京都の上賀茂神社から分神したと伝わる。ほか諸説あり。御祭神は別雷命(ワケイカズチノミコト)。農業・狩猟・天気の神様として崇敬されてきました。猿田彦命(サルタヒコノミコト)も祀る。こちらは交通安全・導きの神です。
この荒平天神のご祭神様は、学問の神様として信仰される「菅原道真(すがわらのみちざね)公」です。戦国期の天文年間に創建されたと言われていて、大正12年に炎上しましたが、不思議なことに木造のご神体は無事だったとのことです。ここでも綺麗な初日の出を拝むことが出来ます。
武運長久(勝負必勝の神様)、厄除け開運、子授け・安産・子育ての神様、商売繁盛、事業繁栄の神として崇敬されている地元でも人気のパワースポットです。
709年に創建されたと伝えられ、天智天皇の御手植えと言われる国指定天然記念物「大クス」が立っています。毎年市内外から多くの参拝客で賑わいます。
都萬神社は、日向五郡(臼杵、児湯、那珂、宮崎、諸県)の各郡に一社ずつ設けられた「日向五社大明神」の1つで、大崎町の一の宮として昔から大切にされてきました。祭神は、「木花開耶姫命」「立述主命」です。
境内には本殿拝殿、観音堂、創住記念碑、轟神社、稲荷神社、展望所などがあり、見どころは様々。以前は夫婦杉と呼ばれる大木が2本手を繋いでいるかのように並んでいましたが、現在は台風の影響で枝が折れたことにより根元から切り倒されています。獅子隈山の山頂にある照日神社の拝殿へは急な階段を登るか、あるいは車で行くことも可能。拝殿まで行くと、さらにそこから階段を使ってパノラマビューを楽しめる展望所へも行くことが出来ます。
初詣におすすめな四十九所神社での出店などは、朝9時頃に開店予定です。10時頃には混雑するそうです。
殿の構造や二基の並列鳥居が珍しい神社です。対になっている鳥居が縁結びにご利益があると言われているそうで、近年カップルに人気が高まっている神社です。左の鳥居から入って、右の鳥居から出る習わしもあるそうです。
・鳥居をくぐるときはまず一礼してから
・真ん中は歩かず端を歩く
1.右手に柄杓を取って左手を清める
2.左手に持ち替え右手を清める
3.右手に柄杓を持ち左手に水をためて口を清める
柄杓に直接口を付けない
4.柄杓を立てて柄杓の柄に水を流す
5.柄杓をもとの場所にかえす
・手水を行ってから古いお守りやお札を奉納しましょう
・お願いをするのではなく、今年の誓いをたてる
・賽銭は投げ入れない、静かに賽銭箱へ