「くらしを楽しむ宿 栗のや、」は、山のうえの集落の暮らしを体験できる、体験民泊施設・コミュニティスペースです。
南大隅町の地域おこし協力隊OGとして、グリーンツーリズムに関する活動を展開している有木円美(ありき・まどみ)さんが、満を辞してオープンした新たな宿泊施設。南大隅で地域の方々の協力を得ながら、築70年の古民家を、3年間かけて少しずつ改修していきました。
DIYで仕上げた室内は、懐かしくも温かみのある装飾に心が安らぎます。約25世帯が暮らす栗之脇自治会(くりのわきじちかい)には美しい田園風景が広がり、都会の喧騒から離れた田舎の暮らしを、地域の方々と同じ目線で味わえます。
地元の有志が手作業で仕上げた五右衛門風呂やピザ釜もあり、ここでしかできない体験も盛り沢山。気軽な宿泊から、地域の方々との交流を目的としたじっくりとした滞在まで、相談次第で柔軟にご対応します。
古くて新しい地域の風景を味わえる、進化を続ける滞在・交流拠点。ただの観光ではない、地域のディープな「暮らし」を体験してみませんか?
★有木円美さんへのインタビューは、こちらからどうぞ!
鹿児島県肝属郡南大隅町根占横別府778
大杉祐輔