新しい観光地域づくりDMOとは

大隅半島4市5町の
観光資源を一つにまとめ
価値を最大限に高めていきます

DMO(Destination Marketing/Management Organization、観光地域づくり法人)とは、地域の観光資源を活かし地域全体と協同して観光地域づくりをする組織です。
観光という側面から、大隅地域を訪れる観光客のニーズと、大隅の新しい商品づくりの支援を行い、地域事業者のビジネスをアシストするために、大隅半島4市5町から新たに創設されたのが「株式会社おおすみ観光未来会議」です。

DMOについて観光庁より抜粋

地域の「稼ぐ力」を引き出すとともに地域への誇りと愛着を醸成する「観光地経営」の視点に立った観光地域づくりの舵取り役として、多様な関係者と協同しながら、明確なコンセプトに基づいた観光地域づくりを実現するための戦略を策定するとともに、戦略を着実に実施するための調整機能を備えた法人』

大隅半島の観光地域づくりを推進

日本は今、大きな変革の時代に入っています。
特に地方においては、少子高齢化と共に急激な人口減少と地域経済の衰退が顕在化し大隅半島も例外ではありません。そのような中で、国は、観光を基幹産業と位置付け、観光による経済波及効果を地域の活性化につなげる様々な施策を展開しています。
大隅地域においても観光という視点での地域づくりが必要であり、国内外から観光客を呼ぶことで地域活性化を図ります。

株式会社おおすみ観光未来会議の
必要性

個々の市や町で誘客するよりも、4市5町にわたる広域の観光地経営を行うことで、観光客のニーズに応えつつ横断的なマーケティングとマネジメントが可能となります。
「株式会社おおすみ観光未来会議」は、多様な関係者の合意形成をはかり、戦略に基づく一元的な情報発信・プロモーションを行う観光地経営に特化した組織として創設されました。
大隅地域が有する豊かな観光資源を最大限に活用しながら、大隅半島全体の観光を推進し、情報発信やPR活動、効果的なマーケティング、観光戦略に基づく事業を行い、多様な関係者と4市5町の地域の皆さまとともに大隅の新しい観光地域づくりを推進します。

地域貢献を目指して

株式会社おおすみ観光未来会議は、大隅地域を訪れる観光客のニーズと、大隅の資源を融合させた新しい商品づくりの支援を行い、観光という側面から地域事業者のビジネスをアシストしてきます。
その活動においては顧客の視点(マーケットイン)からビジネスを捉え、観光地経営の専門家として、一過性ではない持続性のある観光戦略を立案し、観光による地域活性化を目指します。