名立たる落語家選手権や寄席にて優勝、真打に昇進され、「桂伸衛門」となられた伸衛門さん。
若手の中で「木寸法」「本格的」などと称されることもあるが、それにはとらわれずに、
古典、新作、踊り、芝居などジャンルを問わず、心揺さぶる作品を提供していらっしゃいます。
さて、伸衛門さんと共演となる「和蝋燭(和ろうそく)」。蝋の原料は、ハゼの実などの植物性油脂です。
ハゼの木の歴史は、大隅国の国人である禰寝氏の第16代当主で、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将・禰寝重長(ねじめしげたけ)が、
輸入して初めて栽培させたという説があることから、和蝋燭の発祥の地は大隅半島と言われています。
桂伸衛門さんと和蝋燭の共演理由~
寄席で、最後の演者が落語を終える時に、明かりの蝋燭の灯を消すために蝋燭の芯を切り落としていた様子から、真打(芯打ち)と伝えられています。
つまり、真打とは、高座で主任(トリ)を勤めることができる実力のある噺家のことを指します。
そうした抱懐や縁あっての真打落語を、和蝋燭の演出とともにお楽しみください🕯
【開催日時】2024年2月12日(日)
開場 16:30~ 開演 17:00~
【開催場所】
山中醬油
〒893-1611 鹿児島県肝属郡東串良町岩弘33
【チケット】
*一 般:予約 2,500円 / 当日 3,000円
*20歳以下・学生:予約 1,000円/当日 1,500円
【ご予約・お問い合わせ】
山中醬油
TEL:0994-45-4962
《お車乗り合わせのお願い》
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お越しくださいますようお願いいたします。