食べたもので体ができている。本当に体に良いものって何だろうか?
島子(しまこ)さんは、最初から農業に携わっていたのではなく美容院を経営していたそうです。美容師としてお客様の髪に触れていく中で美容で使う薬品の影響について考えるようになりました。
何が体によいのか?を考え色々模索していたところ、菌で発酵させた肥料で行う農法に興味を持ち、それが2004年から始めた自然農法との出会いでした。
自然農法とは??
自然に生えてきた草や落ち葉をすき込んだ土壌で作物を育てる自然栽培を行っております。有機農法で使われる牛糞や鶏糞などさえも、飼料にホルモン剤が含まれていることも考えられるために使用しておりません。
当園では農薬や化学肥料を一切持ち込まないので、栄養価の高い皮はもちろんのこと、まるごと全てを安心して召し上がっていただけます。
何を栽培していますか??
・菊芋
・辺塚だいたい
・レモングラス
・お米(白米・黒米)
管理体制は??
南国・鹿児島の日差しをたっぷりと浴びて、すくすくと育った当園の作物は、当園の工場で加工しております。まるごと食べられる当社製品の原料は、当園で育てた作物だけ。もちろん100%国産です。工場では、当園独自の製法で菊芋の持つ特性を最大に活かしつつ「香り」「旨味」をバランス良く引き出します。
お客様に安心・安全で美味しく召し上がっていただきたい想いで、ひとつひとつ細心の注意で丁寧に加工・パッキングまで行います。
菊芋は特に力をいれていて、菊芋コーヒーふ~や菊芋せんべいとして商品を販売されています。
菊芋は食べるインシュリンとして糖尿病予防や改善が期待できるようで近年注目度が高まっているようです。
https://shimako-farm.com/から商品購入も可能ですので是非ご覧ください!!
(取材日2021年12月)
鹿児島県肝属郡東串良町岩弘91-3