戦後80年となる今年、8月3日に垂水市民館で
「戦争体験を聴く会」が開催されました。

会場には、およそ50名の方が来場されました。

戦争の経験をお話していただいたのは、
当時、垂水市に住んでいた林順子さんと柳田忠さんです。

林順子さんは垂水大空襲の際に、蔵に逃げ込み、
その後に上を見上げると飛行機に乗っているパイロットの様子が
見えたことなど、その当時の様子をお話されました。
また、質疑応答の時間では、
その当時の学校教育では軍国主義的なものであったことに対し、
子供であった林順子さん、柳田忠さんはどのように思われていたのか、
という質問がありました。
今回の「戦争体験を聴く会」では、自分がその当時に生きていたのなら、
どのような選択をするか、どんなことを思うかを考えさせられました。
このようなお話を聴くとき、いつも思うのは「怖い、この時代の日本に
生まれたことは本当に幸せなことなんだ」ということです。
でも、世界や歴史を見ると、
この日本の今の状態はとても稀なことだとも思います。
今でも世界では戦争が起きていて、毎日のように悲しい情報を耳にします。
自分ができることは、本当に限られた小さいことですが、
今回のこのような「戦争体験を聴く会」でお話を聴き、
お聴きしたことを他の方に伝えていくことだと思います。
また垂水市立図書館では8月31日まで「戦争のあった頃のことを知ろう」で
当時の写真や日の丸の寄せ書き、垂水に落とされた焼夷弾、軍服などが
展示されています。

「戦争のあった頃のことを知ろう」を見終わった際にアンケートもございますので、
ぜひ皆様のご感想もお聞かせください。
垂水市南松原町38番地(垂水市立図書館)

ザッキー