JR九州観光列車が停車する大隅唯一の駅で、特産品のおもてなし

2020年秋、JR九州から新しいD＆S列車、“黒い787「36ぷらす3」”がデビューしました。 コンセプトは「九州のすべてが、ぎゅーっと詰まった“走る九州”といえる列車」。一週間かけて九州７県を５ルートで巡るのですが、そのうち大隅を通過するルートがあります。それが、鹿児島中央～宮崎区間を走る金曜日ルート。

しかも走行途中、大隅大川原駅に停車するのです。
停車中は一般の方もホームに出入りでき、列車を間近に見ることができます。また、曽於市の方々による沿線の逸品の販売や、歓迎セレモニーといったおもてなしが行われます。

曽於市の森の中にある、ふだんは静かな「大隅大川原駅」。
無人駅ならではのレトロ感と、あったかい人々のおもてなしをぜひご体感ください。

運行情報はJR九州Webサイトよりご確認ください！ ⇒こちら

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それでは、11月末に訪問した様子をご報告いたします♪

イチョウの大木が目印の大隅大川原駅。
黄色く色づいた葉が散り始めていて、とっても素敵な雰囲気でした。

ホームに停車していた「36ぷらす3」。
見晴らしのいい場所で、じっくり鑑賞できますよ！
装飾や車内も見ごたえがありました。

ここだけでゲットできるスタンプも！

駅構外はおもてなしブースで賑やかでした！
停車時間にあわせて13:10頃からスタートし、
出発の14:10頃まで特産品やカフェメニューが販売されていましたよ。

出店者さんを取りまとめている「たか森カフェ」をはじめ、

「末吉製茶工房」、「曽於市観光協会」
「山の駅きたん市場」、「JAそお鹿児島」が出店されています！

飲食用テーブルとイスも設置されていて、
ゆっくりできるのも嬉しいですね。

たか森カフェの、そお星人ドッグ（￥450）とサワーポメロスカッシュ（￥400）

特別価格の新鮮お野菜セットも。

11月からは、私たちおおすみ観光未来会議もブースを出しています！
会員さんの商品をご紹介させていただいております。

あっという間の50分ですので、余裕をもって行かれるのをオススメします♪

駅の近くには溝ノ口洞穴や悠久の森、大川原峡など
たくさんのパワースポットがありますので、
曽於市をじっくり楽しむのはいかがでしょうか。