地域に「おもろい」を提供したい
「ヤマダく~ん」。
庶民的な呼び名で各地を巡るノッポなお兄さん。いでたちは個性的…というよりも派手め。
本人いわく「昭和レトロ」な好みだそう。
地域おこし協力隊として志布志市に来て以来、市報のページ作りや行政告知動画の演者、ケーブルテレビ番組のキャストにカメラマンなど幅広く動いています。
パフォーマー兼・編集者で街の情報発信を一手に請け負います。
そうそう、彼のミッションは「地域プロモーション」、その名の通りの活躍ですね。
オリジナルのノベルティ(クリアファイル)も子ども中心に人気だったそう。
これからの展望
過去にはお笑い芸人としても活動していたことのある、山田さん。
テレビ局の製作としてのキャリアもあったことから、表舞台も裏方も経験できたことが現在に繋がっているそう。
地方暮らしをして約1年半で、だんだんと地元の雰囲気や求められるキャラクター像が出来てきたようで、今後は定住に向けて更にファンを増やしていきたい考えです。
たとえばゴミの分別などの周知も、彼のキャラクターが入ることでお笑いの要素が加わって子どもからお年寄りまで楽しめるものとなりました。
おちゃらけているようにも見えるけれど、情報の受け手となる人に興味を持ってもらって楽しんでもらおうという意思が感じられます。
これから先も色んな所でお声がかかることでしょう。きっとこの先も、みんなを楽しませてくれる「ヤマダくん」が地域のアイコンとなってくれることでしょう。
鹿児島県志布志市志布志町志布志2-1-16
志布志市移住・交流支援センター「Esplanade」
Takanori